「月へ」 藤田志朗
ギャラリーのご案内です。
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月へ 藤田志朗
藤田先生は、つくば万博開催の年から30年以上にわたり筑波大学で芸術教育に尽力され、先生から日本画を学んだ学生は400名以上になるそうです。
今回出展していただいている何人かの作家さんも先生の研究室の卒業生です。
心象風景を描いた幻想的で美しく重厚感のある絵を是非お楽しみください。
ここからはオーナーの独り言です…
先生の絵にはいつもどこかに月が描かれていて、この絵には大きな月が優しく浮かんでいる。
日本人は古来から月とともにある生活を大切にしてきた。
月を愛でながら、時には自分の心を写し、自分の心を見つめ何かを思ったり、願い事をしてみたり…
どこに行っても月がついてくるように、月はいつでも私達を見守ってくれている。
だから月は癒しであり私たちの願いが叶う希望にもなる。
華麗な蓮の花が月に向かってひとつずつ昇っていく… 皆の思いをのせて。
私は息をひそめてそんな光景を見守る。
写真はほんの一部です。
本物の絵をご覧になりたい方は、是非、Kayaのギャラリーにおいでくださいませ。
カフェの利用に関わらず、観覧は無料です。